【保存版】愛車が雹害に遭ったら?修理までの5ステップ

愛車が雹の被害に遭ってしまうと、ボコボコになったボディを見て呆然としてしまいますよね…
ショックは大きいですが、放っておくとサビの原因になったり、売却価格が大幅に下がったりすることもあります。

突然の雹で車が傷ついてしまったとき、まず何をすべきか?
そのような時にパニックにならずに済むよう、今回はココで順を追って解説します。

STEP 1:被害状況の確認と写真撮影

降雨または降雹後、まずは落ち着いて被害状況を確認しましょう。

  • 明るい場所で確認する:雹のヘコミは影で見え方が変わります。屋外の明るい場所や、ガレージのライトの下でチェックしてください。
  • 写真を撮る:証拠として「車両全体の写真」と「ヘコミが分かるアップの写真」を複数枚撮影します。
  • ガラスの確認:ボディだけでなく、フロントガラスにヒビが入っていないかも要確認です。

ポイント:保険請求の際に、日付が入った写真や動画が有ると手続きがスムーズになります。

STEP 2:加入している「車両保険」の確認

雹による被害は一般的に「車両保険」の補償対象(飛来中または落下中の物との衝突)となります。

  • 等級ダウンに注意:雹害で保険を使うと、翌年度の等級が1等級ダウンし、事故あり係数が1年適用されます。「修理代」と「翌年以降の保険料アップ分」を天秤にかける必要があります。
  • 保険会社へ連絡:保険を使う可能性が有るなら、早めにカスタマーセンターへ連絡し状況を伝えましょう。

STEP 3:修理業者への見積依頼

雹害の修理は特殊な技術を要する為、早めの相談が肝心です。

  • ディーラーや鈑金塗装店:従来の「鈑金塗装」は叩いて伸ばして色を塗る方法です。
  • デントリペア専門店:塗装を剥がさず、裏から押し出して直す方法です。オリジナルの塗装を残せる為、査定に響きにくいメリットがあります。

注意‼ 大規模な雹災が発生した直後は、近隣の修理工場が数か月待ちになることも珍しくありません。「とりあえず予約」を急ぎましょう。

STEP 4:保険会社のアジャスター(損害調査担当)による立会い・査定

保険を利用する場合、保険会社から派遣された「アジャスター」が実際の被害を確認します。

  • 修理工場の担当者とアジャスターが打ち合わせを行い、修理金額が決まります。(協定)
  • ここで「全損(修理費が車の時価を超える場合)」と判断されるケースもあるので、担当者とよく相談しましょう。

STEP 5:修理開始・受け取り

修理内容と金額に納得したら、いよいよ入庫です。

  • 代車の確認:保険に「代車特約」が付いているか確認しましょう。
  • 仕上がりのチェック:受取り時は、光の反射を利用してヘコミが綺麗に消えているか、塗装に違和感が無いかを確認して完了です。

まとめ:早めの行動が「愛車の価値」を守る

雹害は自然災害。あなたの運転ミスではありません。
落ち込む気持ちはよく分かりますが、早めに動くことで「修理待ちの列」に早く並ぶことが出来、結果として愛車を早く元通りの姿に戻せます。

もし今日、雹の被害に遭われたなら、まずはスマホを持って外に出て、しっかり写真を撮る所から始めてくださいね。

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